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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-03-30 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人道盛大志郎君) 交付国債発行させていただきました後の手続でございますが、交付国債を持っておられる方がその利札銀行に持っていかれます。銀行に持っていかれますと、それを確認した上で支払が行われるわけでございますけれども、その時点財務省の方に何か手続があるということではございません。  

道盛大志郎

1993-06-03 第126回国会 参議院 法務委員会 第9号

そして、その上で社債権者債券と引きかえに償還額あるいは利札と引き換えに利息の支払いを請求するということになるわけでございます。  恐らく社債管理会社としては社債権者の氏名、住所等は掌握しているはずでございますけれども、一方、社債は自由に売買ができるということになっておりますので必ずしもそれが正確に常に掌握されているということにはならないわけでございます。

清水湛

1993-03-26 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

その具体的なメリットを申し上げますと、発行者立場からいたしますと、発行時点利息相当額が額面から差し引かれて発行されますために、利付債に比べまして利払い事務負担が少ないこと、それから逆に投資家立場から言いますと、定期に利子を受け取る手間が省ける、それから利札がないことから担保差し入れに便利である、こういうようなメリットがございます。

寺村信行

1991-09-07 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第7号

これは外国証券、特にアメリカ財務省証券といいますか、アメリカ国債でございますが、これは元本利札部分を分離して個別の証券、として売買されるというようなものでございまして、これにつきまして、国内で売買されておりますものめうち一千万円以下の取引につきましては協会でルールがございまして、外国取引所に上場されている、あるいは店頭登録売買されている、いわゆみ端的に申し上げますと価格が公表されているというものについて

松野允彦

1985-03-08 第102回国会 衆議院 法務委員会 第6号

国債等につきましては、例えば償還時期がいつであるとか、あるいはまた利札がついておるかどうかということもいろいろ勘案して決められますので、個々の事例について幾らということは必ずしも統計的には申し上げられませんですが、ごく一般的な基準から申しますと、先ほども申しましたとおり、大体七割から八割という基準が多いわけですが、その基準のもとになっているお考えというのは、先ほど説明したようなところを勘案してなされるのが

上谷清

1985-03-08 第102回国会 衆議院 法務委員会 第6号

有価証券供託は、供託有価証券寄託書の作成をはじめ、利札管理払渡等金銭供託より面倒な事務が多い。その保管自体金銭供託の場合のような消費寄託ではなく、特定物寄託になるから厄介である。しかも、国でこれを運用して利益をあげるという余地は全くない。これについては当然、手数料をとるべきであろう。ただ、この場合の手数料の体系をどのようなものにするかは問題がある。 こう書いてありますね。

横山利秋

1985-03-08 第102回国会 衆議院 法務委員会 第6号

供託金元本あるいは供託有価証券自体の払渡しについては供託手数料を徴収するとすれば、これによって賄われるといえないこともないが、元本払渡しとともにしない利息払渡しや利札請求については別に手数料を要求することも考える余地がある。   なお、閲覧や供託証明の制度を創設した場合には、これについても手数料の徴収を考えるべきであろう。  この前も手数料についての質疑応答がありました。

横山利秋

1982-03-31 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

利札はとってあげますよ。そして、とったらすぐ総合口座へ入れて、ちゃんと利子もつけますよ。これは私大変結構なことだと思います。これを否定するつもりは私全然ございません。  ところが、私どもずいぶん長い間国債販売に協力というか努力してまいりまして、今日かなりたくさんのお客様の国債を各証券会社がお預かりしているわけです。

植谷久三

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そうすると、金銭保証供託の場合は利子をもらえるということは、やはりその権利として、いまの議論からいうと、有価証券の場合には利札をもらえるということならば、金銭の場合は、代替物だから所有権は向こうへ移ったとしても、やはり利子をもらえるというのは一つ権利として考えられてくるんじゃないですか。これはどういうふうに考えたらいいのですか。

稲葉誠一

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

筧説明員 有価証券利息でございますか、利札がついておるというのは、これは供託されます以前から、有価証券発行に際しまして当然に付着しておるという関係になっておるわけでございまして、このことが供託をされるという事実によって左右されるものではないということは、きわめて当然のことではないかと思っております。

筧康生

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

したがいまして、この処分権あるいは利札の払い渡しを受けるというようなことに関しまする権利というものは、基本的には供託者のところに残っておるわけでございますので、その間にかかわりまするような注意義務というのは供託者自身が負うべきものであって、先生指摘のように、供託所あるいは直接管理に当たっております日本銀行利札の渡しどきが来たというようなことを通知するというような義務というものまではないのではないかというように

筧康生

1981-10-16 第95回国会 衆議院 法務委員会 第2号

奥野国務大臣 先ほど来いろいろお話が出ておりますように、手数料の問題でありますとか、あるいは供託いたします場合にも有価証券供託金銭供託——有価証券の場合には利札は取れる、その利札金銭供託利子との間にはバランスはとれていない、あるいは裁判上の保釈保証金、これは裁判所から日銀の当座勘定の方に行くわけでありますけれども、利子はつけない。必ずしも理路整然たるものではないようでございます。  

奥野誠亮

1979-03-20 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

これはやはり一番最初述べたインフレヘの懸念、戦時国債のように、これで物価がうんと上がればこれは紙っぺらになっちまう、せめて利札ならば幾らでもそこで考えられるだろう、こういう国民的な感情というものがそれを物語っているものじゃないのかというふうに考えられるわけです。

沢田広

1978-05-11 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

そういう意味ではなかなか国債の券面というものが非常に少額のものが個人のお手元に残るということはむしろ珍しい例だと存じますが、しかし、五万円券もございますし十万円券もございますし、五万、十万というものをまとめて、そしてその国債というものを利札のついたこんな大きなものを家へ置いておくということは、証券会社に行けばやってくれるわけでございますが、しかしそれをやりますと今度は税の減免措置がとられないということで

田中敬

1978-05-11 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

一万円私か金を——私でなくたってほかの人が持っていると、そうした場合には一万円買いたいと、まあ証券会社に行って買うということにいまのところはなるだろうと思うんですけれども、そうすればこの人に、ああこれが政府借金証文だ、一万円券だ、利札もついてくるんだと、こういうような処置できるんですか。

竹田四郎

1978-02-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

とにかくこれは行政的というよりもまさに物理的な問題でありまして、有価証券という非常に高価なるものがそういうような保管ではいかぬだろうということは、そう論議する必要もないと思うのでありますけれども、一体これに対して——利札切り方の問題について私は去年も質問したのでありますけれども、一つは、利札切り方方向性をせめて同一にしたらどうか、大きさも一緒にしたらどうか、これは必ずしも証券局だけの問題ではないけれども

佐藤観樹

1977-04-19 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

安井政府委員 ただいま先生の御指摘の、社債あるいは転換社債等を含めまして、あるいは国債も含めてでありますけれども、利札の取り扱いといいますか、利札規格であるとか様式であるとかが統一されていないということは、実はかねてからこの証券業界でも、あるいは受託銀行でありますところの銀行界の方でも問題にしていたわけであります。

安井誠

1977-04-19 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

これは皆さんと一緒に野村証券の倉庫も見たところである程度おわかりになったと思うのでありますが、長期的に考えるといろいろなやり方があるかと思いますが、とりあえず私は社債なり転換社債なり、つまり利札のついている利付債券について、せめて大きさと利札切り方ぐらい統一できないものかということをひとつ提案をしたいのであります。  

佐藤観樹

1977-04-19 第80回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○小粥説明員 ただいまお尋ねの社債券あるいはそれに付随しております利札規格様式が現在必ずしも一定しておりませんので、実際にこれを取り扱っております銀行あるいは証券会社におきまして、事務が必要以上に繁雑になっているという点は御指摘のとおりであろうかと思います。ただ、この点も従来よりはかなりそれなりに改善をされているように聞いております。

小粥正巳

1977-04-12 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

たまたま先ほども触れましたけれども、一月売り出した中期債が非常に人気がございましたのは、あれが期限が五年ということと割引国債ということで、利札等がついておらないために非常に簡便でわかりやすいというような関係中期債人気があったんだと思いますが、そのような条件を備えたいろいろのものを弾力的に出していただきたい。

中山好三

1975-12-11 第76回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

大蔵省に私は言っておきたいのですが、この保険を社会保障的な色彩を少しでもにおわせる、社会福祉的な考え方をにおわせるということであれば、支払うべき金額、給付する金額を、福祉預金あるいは高利回りの利札付債券というようなものを工夫していただいたら、少しでも多く遺族に、あるいはまた被害者保護という方向に十分な手厚い処置がとれるのじゃないか。ですから、私は一歩譲っていま論議を進めているのですよ。

野中英二

1975-11-19 第76回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

松川政府委員 国債につきましては、各国ともほぼ同様でございますが、たてまえは利札付の債券で出す。また割引の場合には、割引でございますので利札はついておりませんが、債券の形で出すということになっておりますが、あるいは盗難であるとかその他取引の場合の決済の都合であるとか、いろいろなことがございまして、それを国債取扱機関であるところに登録することによって処理するということは通常広く行われております。

松川道哉

1975-01-31 第75回国会 衆議院 予算委員会 第3号

だから、こういう利子配当課税についても、おっしゃりたいことは、無記名の公債もあります、債券もあります、利札を持っていけばもらえるようになっております。だからこれをとらまえようがありませんということなんでしょう、恐らく。根本的に資産課税ということをもう一遍研究するのだという決意に立たなければ、この問題は、五年たっても、いまのような調子じゃ、また延長ですよ。  

矢野絢也